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Voice-2006年2月分-
2005/2/25
 みなさん、こんにちは。いかがお過ごしですか。トリノオリンピックも終盤にさしかかり、注目の女子フィギュアスケートも行われました。日本時間では夜中から早朝にかけて演技が行われたので寝不足の方も多かったのではないでしょうか。荒川静香選手が金メダル獲得という素晴らしい結果を出しました。また村主選手、安藤選手も良く健闘してくれました。日本人選手の活躍が今ひとつということでどうも日本国内では盛り上がりに欠けているようですが、やはりそれぞれの競技における日本人選手の頑張りはそれなりに素晴らしものと思います。メダルの獲得の云々よりも今回のオリンピックはカーリングのように普段触れることのないウィンタースポーツの面白さを伝えてくれたと思います。

 さて、今週もいろいろな問題が話題となっており触れたいところもあるのですが、今週は少し目先を変えてまちづくりに関する話題を考えてみたいと思います。現在開かれている国会において「中心市街地における市街地の整備改善及び商業等の活性化の一体的推進に関する法律の一部を改正する等の法律案」「都市の秩序ある整備を図るための都市計画法等の一部を改正する法律案」について審議されています。いわゆる「まちづくり3法」といわれる大規模小売店舗立地法、中心市街地活性化法、都市計画法の改正について審議がおこなわれています。

 この法律改正は、都市郊外への大型ショッピングセンターの進出を規制して、市街地には大型店舗やマンションを建てやすくするなどし、市街地を活性化させていこうという狙いがあります。この法案については各界からいろいろな意見があるようですが、町づくりという観点から考えるとこの改正をきっかけとして中心街が以前のような活気ある姿を日本各地で取り戻すことができるのか疑問があります。正直今回の改正案では大型スーパーなどの商業施設が郊外に進出したから中心街が衰退したというような意見が伺えますが、中心街の衰退の理由はそれが唯一の理由ではなく、よくドーナツ化現象といわれていますがそれが発生した要因はさまざまに絡んでいます。

 現在も中心市街地の活性化には多くの都市で取り組んでいますが決定打が無いのが現状のようです。今回の法改正がなされたとしても実は中心市街地の活性化にとっての起爆剤の役割を果たさないのではないかと思います。中心市街地の活性化はそれぞれの都市によりその手法は変わってくるであろうし、その内容も違うと思います。今回の法案改正は現在審議中です。ぜひ審議に関わる議員の方には中心市街地の活性化とは何かを熟慮をお願いしたい。

 さて話題をかえ二宮町について少し触れます。2月23日(金)に総務課より3月議会の議案書が届きました。私の担当の「建設経済常任委員会」では次の3件の陳情と2件の議案を審査します。

1.神奈川県最低賃金改定等について陳情

2.神奈川県に対し、遺伝子組み換え作物の栽培規制を要望する陳情

3.JR東日本より湘南電車を譲りうける事に関する陳情

議案は「土地改良事業の施行について」と「二宮町道路線の認定について」です。

その他の委員会は総務企画が陳情1件、条例改正等の議案11件、文教民生は陳情1件、条例改正等の議案として6件あります。合計で陳情が5件、議案等は25件あり、勿論、3月議会は重要な18年度予算審査もあり、盛りだくさんの内容となっています。会期は3月3日(金)より24日(金)までの長丁場です。体調をしっかり管理して頑張ります。



参考

中心市街地における市街地の整備改善及び商業等の活性化の一体的推進に関する法律の一部を改正する等の法律案 (経済産業省)
http://www.meti.go.jp/press/20060206009/20060206009.html

都市の秩序ある整備を図るための都市計画法等の一部を改正する法律案 (国土交通省)
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/04/040206.html

衆議院 議案一覧
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_gian.htm

2006/2/19
 こんにちは、みなさん。いかがお過ごしですか。トリノオリンピックを観戦して寝不足の方もいられるのではないでしょうか。日々それぞれの競技でがんばっている日本選手も拝見すると本当に自然と力が入り応援してしまいます。また他の国の選手のパフォーマンスも非常に素晴らしく心に響くものがあります。この原稿を書いている時点では残念ながら日本の獲得したメダルはありませんが、それでも現在の日本を代表する人々であり、その競技をする姿やコメントには心をうたれます。競技をする選手にはメダルの獲得というのは大きな問題なのかもしれませんが、その選手の方々の姿はやはりメダルの有無関係なく心にのこるものだとあらためて感じました。

 さて、遠いトリノでは素晴らしいパフォーマンスが行われていますが、日本をみてみると相変わらずライブドアを中心とした問題で国会が揺れており、耐震強度偽装事件でもあらたな展開があったり、そして幼い命が奪われる悲しい事件などが起きています。それぞれの事件の真相は現時点ではわかりませんが、なんだかやはり日本という国がどこにむかっているのか向かっている方向がわからなくなってきっていような気がします。

 例えば、オリンピックのように、その競う場所を目指す、またはメダルの獲得を目指すというようにある目標があれば進む方向も見えてくるのでしょうが、今の日本はどこに向かっていくのか明確でないような気がします。たしかに国全体で目標を立てること自体は難しいのでしょうが、しっかりとした軸をつくらないといけない時期なのではないでしょうか。たぶんこれは国だけではなく、私たち個々にも言えることなのでしょうが。

2006/2/14
 みなさん、こんにちは。最近、マスクをつけている人を多く見かけるようになりました。風邪なのかなと思ってみていたのですが、たまたま同じようにマスクをつけていた知り合いに聞いてみると花粉症との事で、もう花粉が飛んでいるようだからとの返事でした。花粉症にかからない人間にしてみるとこんな時期にもう花粉がとんでいるのかという少し驚きを受けました。これも春が近づいてきているということなのでしょうか。因みに二宮の花粉の飛散開始予想は2月15日ぐらいと発表されています。

 春といえばここ数日は暖かい日が続いています。これに誘われるかのように以前も書きましたが、吾妻山に訪れる方の数も多いようです。それにあわせるように2月11日(土)、12日(日)の両日は「吾妻山☆菜の花まつり」が行われました。これは昨年に続いて2回目の開催となります。
 11日は晴天に恵まれその上、NHK等でも放送された効果もあり昨年以上のお客さんに訪れていただき、山頂までいく途中の階段では「表参道ヒルズ」並みの混雑ぶりで終日賑わっていました。翌12日の朝方は小雪交じりの生憎の空模様でしたが、昼からは薄日も差し込み思ったより多くの人出があり一安心。
 古沢町長の分析によると「今年は例年より寒さが厳しく梅の開花も例年のようにいかず、そのお客さんが菜の花祭りに流れたのでは」とのこと。
 私の雑感では山頂での販売品目(特に飲食物)を多く増やして2日間だけでも来場者の利便をもっと向上してもらいたい。(勿論、火気使用の制限等があると思いますがその辺は二宮のイベントと言うことを鑑み使用許可する方法を考えてもいいと思う) また、公民館の中のお休みどころをもう少し増やせばより多くのお年寄りや幼児が気楽に休む事ができもっと喜ばれた事でしょう。
 しかし、この行事も2回目で始まったばかりですので、年々諸問題を改善して二宮の冬の一大行事に育ってもらいたいものです。
 今回の菜の花まつりでも感じたことですが、吾妻山というものがこれだけのお客さんを呼ぶことができる非常に価値のあるものということをあらためて実感しました。もちろん吾妻山だけでなく、そこから見える富士山や相模湾の景色、そして菜の花をはじめとする吾妻山の花木などがあってこのような効果を生んでいるのでしょう。あらためてこの自然の資産を守るとともにどのようにその価値を利用していくかと考えさせられました。

 最後になりましたが「菜の花まつり実行委員会」の皆様をはじめ協力いただいた各団体、そして役場の職員方々大変ご苦労さまでした。そしてありがとうございました。

2006/2/7
 みなさん、こんにちは。早いものであっと言う間に1月が過ぎ2月になってしまいました。2月3日は皆さんのご自宅でも豆まきを行いましたか。最近では大豆ではなく、落花生をまくご家庭もあるようです。また、最近はコンビニやスーパーなどで「恵方巻き」とい太巻き寿司が販売されていますが、節分の日に恵方(今年は南南東)に向かって無言で丸かぶりして幸せを願うというもので、その起源は大阪といわれていますが、関東ではなじみが薄いものですが、各地で風習は違うものと改めて感じられます。豆まきで邪気を払い、今年も最後まで良い年にと願うばかりです。

 さて、政府の経済財政諮問会議は「構造改革と経済財政の中期展望」の2005年度改訂版を発表しました。その中で注目されることは基礎的財政収支の黒字化についてこれまで2012年度をその目標時期としていたものを一年前倒しするという内容があります。

このこと自体についてはたいへん重要であり意義のあるものと感じましたが、残念ながら今回の内容では目標を達成するための具体的な内容は明確にされていませんでした。(その方法については今年半ばをめどに発表するようですが)

 歳入と歳出については常に議論される問題であり、個人的にはこれまで数値上のバランスを取るための(見せるため?)の手法に対して力をいれてきたような気がします。今後の日本を考えた場合、人口の減少などにより飛躍的な成長は見込めない状況にあります。その中で私たちの生活に大きな負担がかからずに、私たちが十分に働ける環境をつくれるかがひとつの課題となると考えます。


経済財政諮問会議についてはこちら
http://www.keizai-shimon.go.jp/

基礎的財政収支についてはこちら
http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/sy014/sy014l.htm

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