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Voice-2006年4月分-
2006/04/29
 みなさん、こんにちは。先週は杉崎Voiceをお休みしてすみませんでした。早いものであっという間にゴールデンウィークに突入しました。長い休みを取る方は9日間、もしかすると昨日から休みという人もいるかもしれませんので10日間の休みという方もいるかもしれません。最近は春の天気というのか突然に強い雨が降ってくるなど天候が安定していませんが、早く気持ちの良い天気になってほしいものです。天気の話で言えばもうひとつ、なんとなく今年は黄砂を意識する日が増えているような気がします。雨が上がった後に気がついたのですが、車が黄色くなっているのです。もちろんこれまでも黄砂がまって空が黄色っぽくなっているなと感じることは毎年ありましたが、あそこまで車に色がつくことはあまり記憶していないような気がします。黄砂は中国大陸の砂漠の砂が上空に巻き上げられて偏西風にのってやってくるのですが、最近は黄砂の発生回数が増えているといわれていますから、その影響でしょうか。

 さて、二宮町は中里地区を対象にした「元気な地域づくり計画」という農業振興および基盤整備の計画を策定しました。(その内容は町ホームページに掲載されています)。

 このことに関しては、先の3月議会に「土地改良事業の施行について」の議案が上程され可決されました。この議案は一言で言えば「農道を整備します」ということです。先日配布された議会だより「議会で決まったこと」の欄にも『農業生産基盤の立ち遅れている中里地区農地の農道を整備し、観光農園オーナー制度等の展開、自然とみかん園が調和した景観保全を推進して生産性の向上と農業経営の安定化を図るためのもので、概要は1千15mの農道整備で、受益面積は9・1ヘクタール。全体の事業費は2億3千万円で5年間の継続事業。全会一致で可決した』と掲載されています(因みに原稿は私が書きました)

 たまたま、私の知人がこの計画を見たそうで次のように話していました。「農道整備などは一農家が働きかけても、また農家だけでやろうとしても限界があるから行政の協力は必要だ。だけど今の問題はそんなことじゃなくて、やる気をなくしている農家がいる、農業だけで生活できるのか、という問題がありますよ」。「たしかに景観の保全も大きな問題かもしれないけど、実際に農業やる人間にとってメリットを生み出すものをつくらないと、この先も問題は解決していかないですよ。景観の保全が大切といわれても景観の保全で利益がでればいいけど、そう上手くいかないですよね。生活する者としては・・・」

 彼は神奈川県外の出身で実家は代々農業を営んでいるとのこと。彼の実家の地域は宅地化が進んでいる地域で、依然と比べたら農地も少なくなり、また高齢化が進み後継者もいないということで荒れた畑が年々多くなっているそうです。

 彼の話を聞き、農業振興の難しさを僅かばかりですが感じることができました。国土の保全とか景観の形成はもちろん大切なことです。ただその担い手となる人たちをどうやって育てていくか、そして生産と消費をどのように結びつけていくことができるのか、などソフト面も非常に重要なことと思います。

 そうそう前述の毎週1回は実家にもどり畑を見ているそうですが、今年から実家でおこなっている農産物をつくるためにある組織で勉強させてもらうそうです。彼は言葉では農業を悲観しているようですが、まだ農業そのものは捨てていないようです。

2006/04/15
 みなさん、こんにちは。今週は春の嵐とも言うのでしょうか、天候が不順な日がつづきました。12日の午後、西湘バイパスを走る機会がありましたが、海が非常にうねっており海から風でとばされてきた海水で目の前がもやがかかった状態のようでした。

 さて、今週の気になる話題として秦野市が市民向けに携帯電話のメールを使って緊急情報を無料配信するサービスを8月から運用するそうです。この配信サービスはこれまでに試験的に配信を行い、火災の発生や、防犯、迷子などの情報を配信していたそうです。

 この緊急情報をメールにて配信するサービスは他の自治体でも取り入れており、県内ですと横浜市などでも利用されています。また最近では学校からの情報もメール配信するというところも増えてきています。個人的にはまだこのような緊急情報をメールで受け取るように登録するという機会がなく、その効果を体感していないのですが、緊急性の高い情報を取得する方法、特に自分の住む地域に関連したそれらの情報を取得する手段が限られることを考えれば、情報取得の機会が増えるということで良い方法の1つかなと思います。

 二宮町も携帯電話からアクセスし緊急・災害情報、休日・夜間当番医などの情報を配信している「モバイル二宮町」という携帯電話のサイトを設けていますが、上記のようなプッシュ型の配信の仕組みではありません。二宮町でも早くこのようなシステムを導入するべきなのでしょうか?

 12日の午前中に議会全員協議会が開かれ行政側より「JR東日本より湘南電車を譲りうけることに関する陳情」についての経過報告がありました。この陳情は3月24日の本会議で採択され、それを受けて町担当課がJR東日本横浜支社を訪問し譲渡の可能性の照会、及び情報収集を精力的に行ない、以下のことが判明しました。

1. JRでは3月18日のダイヤ改正に合わせて113系(いわゆる湘南電車)の車両は1年も前から長野に移し随時廃車処分しており残存車両が少ない。
2. 譲り受け交渉は1年前から始めた方が良かった。(陳情された時期が残念ですが少し遅かった)
3. 長野から二宮までの輸送費は1輌1,800万円。2輌で3,000万円と見積もられた。
4. 車輌の残存価格もあり「ただ」ではない。(この点は私が委員会で陳情者に質した)

以上の点から、町は「時間的余裕が無く、リスクが多いので譲渡要請は断念せざるを得ない」との判断を下しました。私もこの決断は正しいものと評価します。

 折角の夢のある話だったのですが、残念至極です。正に「春の夜の夢」でした。それにしても、短期間に何回もJRに通われた担当の職員の方々誠にご苦労さまでした。

2006/04/08
 みなさん、こんにちは。咲き誇る桜の見どころは今週までぐらいでしょうか。5日に二宮小学校の入学式に列席させていただきましたが、当日は生憎の雨で小学生の一張羅?の服も可哀想に見えました(4日と翌6日は晴れ・何という神のいたずら)。今年のピカピカの一年生は103人で3クラス、イスに座った足は床まで届かなくブランブラン状態、でも先生の問い掛けには全員大きな声でしっかり答えていて微笑ましく感じました。

 そして、桜の季節が終わるといよいよ緑があでやかになり、あっという間にゴールデンウィークに突入します。数日前、今年のゴールデンウィークの旅行動向の予測が発表され、JTBのまとめによると海外旅行に出かける人が56.5万人(前年より3.9%贈)、国内旅行に出かける人は2,134万人(前年より0.6%)とのこと。なんでも景気回復により消費意欲が刺激されているのがひとつの特徴ということです。これも景気拡大が持続しているということのあらわれでしょうか。
参考:JTBニュースリリース http://www.jtbcorp.jp/jp/press_release/

 さて、話はかわりますがみなさんは「指定管理者制度」という言葉をご存じですか。これはこれまで公の施設(例えば体育館、野球場、図書館など)を管理するのは自治体や自治体などが出資した法人、または公共的団体に管理を委ねていましたが、この「指定管理者制度」では、民間業者なども管理代行を行えるようになるというものです。この法律は地方自治法の改正により平成15年9月2日より施行されており、その導入期限(経過措置期間)が今年の9月1日までとなっています。

 この指定管理者制度については、これにより公の施設でのサービス向上や運用経費の削減などが期待されています。ただその反面で運営に企業が関わることで営利獲得が第一になり、住民に対して公平なサービスが行えないのではないかなどの意見もあります。指定管理者制度については民間の力を導入していこうといういわゆる小泉改革と呼ばれるものから生まれたわけですが、この制度の導入によるメリットとデメリットをしっかりと踏まえて対応すべきでしょう。また実際に導入された後にさまざまな問題が出てくる可能性があります。その時に備えて改善策を検討しておく必要があると思います。

 そういえば役場でこの言葉、聞いたような聞かないような・・・・・・・

二宮町は指定管理者制度についてどのような対策を行うのでしょうか。

参考:

地方自治法 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO067.html

※ 指定管理者制度については第二百四十四条の二(公の施設の設置、管理及び廃止)

公の施設の指定管理者制度の導入状況に関する調査結果 総務省
http://www.soumu.go.jp/s-news/2004/041227_9.html#gaiyo

2006/04/01
  みなさん、こんにちは。いよいよ4月1日、新年度となりました。最近はあまり年度の変わり目というものは意識しなくなってきましたが、春という季節がらかまた新しい生活のスタートだとわずかばかり感じます。

 街や山野ではピンク色の桜の花が彩りを沿え、吾妻山へも今の主役の花である桜を見に訪れる方も多いようです。

 さて、気になる話題として2005年度の県立高等学校学習状況調査の結果がでていましたが、その内容で授業が「よくわかる」と応えた割合は3.7%、「大体分かる」と応えた割合は30.9%、「分かることと分からないことが半分くらいずつある」という答えは43.3%、「分からないことが多い」という答えは16.9%、「ほとんど分からない」という答えは4.8%という結果が出たそうです。この結果を見ると授業の内容を理解している生徒は約3割程度ということになります。この数値が低いのか高いのか、または全国的に見てどのような位置にあるのかが現段階でははっきりとしませんが、授業内容が理解できずに進んでしまっているのかなという印象を受けます。自分の事を思い出すと、授業内容が一度わからなくなるとそれを理解するまでに時間がかかり、さらにわからない個所がでてくるとそれがその後の内容をさらに分りにくくするという悪循環になったことを思い出しました。

 単純には昔の学習環境と現代の学習環境を比較することはできませんが、今思うとやはり学校時代の勉強への動機付けの難しさは同じような気がします。学校教育のあり方については色々な意見がありますが、子供たちの学習意欲や理解度を高めるといった問題は今後も続いていく課題なのでしょうか。

  

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