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Voice-2006年6月分-
2006/06/18
 みなさん、こんにちは。梅雨らしくともいうのかぐずつく天気が続いた1週間でした。沖縄県では大きな崖崩れが発生するなど、今年もやはり梅雨時期の災害が発生してしまいました。被害に遭遇された方に心からお見舞い申しあげます。

 さて、話題は変わりますがサッカーワールドカップに対する連日の注目度は目をみはるものがあります。今春には野球のワールドカップがありましたが、サッカーのほうが注目度の点で高いようです。やはり参加国が多いということも要因の一つでしょうか。ただ関心の高さ、盛り上がりはいいのですがその中で気になることとして、日本代表チームが負けた翌日にサッカー協会に対して批判やアドバイスなどの意見があったそうです。批判することは個人の意見として個々が考えていることを発言することであり理解できますが、中傷や罵詈讒謗に近い発言はいかがなものでしょう。おそらくいまだに初戦の結果を一番悔しんでいるのは選手達であり、それでも前を向いて進んでいる中で中傷に近い内容の意見は慎むべきなのではないでしょうか。もちろん真剣に応援して期待している人の気持ちは分かりますが中傷はすべきではありません。だれでも結果を見れば1億総評論家になれるでしょう。そして、それは真剣に戦っている人への侮辱しにしかならないのです。

 いただけないといえば、日本銀行総裁である福井俊彦氏の村上ファンド(通称)への投資です。日銀には服務規程や心得の中で利殖に関する内容が明記されているようですが、今回の場合は服務規程や心得に反するというよりも総裁という立場を軽んじていたとしか言いようのない軽率さです。

 金融政策に対して責任をもつ一人であり、経済に対して大きな影響を与える力を持つ地位の人であるならば、なおさら注意すべきことだったと考えます。ライブドア、村上ファンドと市井の人たちが不信感をもっている中で明確な答弁を返すことが出来なかったことはやはり日銀に対しての不信感も広がることが懸念されます。今後、総裁としてどのような行動をとるのか注目したいと思います。

 14日より16日まで議員有志(9名)でニセコ町(北海道)と芦別市(北海道)へ行政視察を行ないました。ニセコ町での宿泊はニセコ東山プリンスホテル(ニセコ町へ行政視察をすると同町内での宿泊を依頼される)で、たまたま、当日北海道内のプリンス系列の施設を売却するというニュースが各メディアで紹介されていました。同ホテルもそのリストに挙げられており「過疎に悩む上に大資本に去られたら色々な面で支障がでる」と町長の談話が新聞で紹介されていましたが、全くそのとおりだと感じました。又、芦別市は三井炭鉱の町で最盛期には10万人以上の人口を抱えていましたが、今は19,000人で三分の一の方が65歳以上ということです。面積は865平方キロで二宮の約100倍、市の幅が45キロあり通過するのに1時間掛かるという広大な市で、やはり、合併問題で悩んでいました。紙面の都合で詳しい視察報告は又の機会に行ないます。

2006/06/12
 みなさん、こんにちは。いよいよ関東地域も梅雨入りしたようで、これから本格的な長雨のシーズンとなりそうです。ただ今年は梅雨入りする前から天候が不順でどことなくすでに梅雨に入っていたという気がします。

 さて、少し重苦しい梅雨の気分を晴らしてくれるようなイベント、サッカーワールドカップが昨夜から始まりました。開会式のあとのドイツとコスタリカとの試合中継を見て、すでに寝不足という方もおられるのではないでしょうか。今回のワールドカップでは大会期間中にテレビ観戦する人は世界中で述べ300億人だという予測も出ているようです。この開会式から初戦ではどのくらいの人がテレビ観戦されたのでしょうか。

 さて、今回の大会のシンボルマークに書かれている言葉にお気づきになりましたか。今回のワールドカップのシンボルマークには「A time to make friends」「Say no to racism」と表記されています。少し気になって調べてみるとこれは「友達を作るとき」「人種差別にノーと言おう」というのが大会のスローガンになっているようです。大会期間を通じて人種差別問題に対して行動を起こしていくということが今大会のテーマとなっているようです。

 たしかに国家や民族間での紛争はいまだ絶えることなく、島国で同一種族の日本では考えにくいことですが人種差別という問題も起きています。ワールドカップが始まる前にもすでにドイツ国内で人種差別にかかる事件が起きています。これらの問題は簡単に解決するような問題ではなく、だからこそ今大会のテーマにもなったのだと思います。

 今大会では開催地であるドイツにさまざまな国から多くの人が集まってきます。ぜひサッカーというスポーツを通じて「友達を作るとき」ということを体感してもらいたいと思います。

 さて、やはり気になるのは日本代表の活躍です。さまざまなメディアで日本代表選手の動向がとりあげられ気になりますが、その活躍を期待しようではありませんか。

2006/06/05
 こんにちは、いかがお過ごしですか。6月に入りいろいろな話題を耳にするようになりました。遠いドイツでのサッカーのワールドカップの開催が直前にせまり、日本代表の選手たちの好調さを耳にして日本中の期待も高まっているようです。また以前のこのVoiceの記事でもふれましたが、道路交通法の改正により違法駐車の取り締まりが大きな話題になるなど私たちの普段の生活にかかわることでも変化がおきています。

 多くの話題の中で気になるのは、出生率の低下とそれにともなう人口減少、そして65歳以上人口の増加という話題です。これは日本の人口構造の大きな転換点の年となりそうだということを感じさせられます。

 まず、2005年の合計特殊出生率は1・25と過去最低を記録し2005年の1年間に生まれた子供の数は106万2604人で、出生数から死亡数を引いた「自然増加数」はマイナス2万1408人となったそうです。これにより2005年から人口の減少に転じる可能性がでてきました。

 また2005年10月1日の時点で65歳以上の高齢者人口が総人口に占める割合は20.0%となり、これにより日本の人口のうち5人に1人が65歳以上の高齢者となりました。

 このVoiceの中でも少子化問題、高齢化社会の問題について少し触れてきましたが、このような統計数値により現実を突きつけられると日本の人口構造の変化が自分の中で予想していたよりも早く起きていると実感させられます。

 少子化、高齢化社会による人口構造の変化は、社会に大きな影響が出るとの予測はされており、それに対する対策を打ち出そうとしていますが現実にはこれがベストという対策はいまのところでていません。それだけこの対策が難しいことをあらわしているということでしょう。

 少子化、高齢化社会に対する対応がうまくできないのは、我々の意識の中に人口構造の変化のスピードや、それが影響すると考えられる問題への認識の希薄さというものが一つの原因となっているのかもしれません。我々が考えるよりも現実は先に進んでいるのかもしれません。

杉崎としお後援会事務所
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