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Voice-2007年10月分-
2007/10/27
 みなさん、こんにちは。久しぶりの雨が降りました。秋の長雨といいますが、今年は毎日のように雨が降り続くという日は無かったように記憶しています。一雨ごとに寒さもやってくるのでしょうか。富士山の山頂にも雪がうっすらと白く見えるようになってきました。冬の訪れを予感させます。

 さて、先日の各メディアに43年ぶりに行われた全国学力学習状況調査、いわゆる全国学力テスト結果が公表されました。それによると、実施された国語、算数または数学の基礎的知識を問う問題については平均正答率が73%から82%と高い数値を示し、知識を活用する能力を問う問題では平均正答率が61%から72%という結果だったそうです。

 この全国学力テストについては実施前より賛否両論の意見がでていましたが、実施した後そして、今回の公表後にも意見が多く出ていました。たとえば新聞社の社説を見ても賛否双方の意見が掲載されています。

 個人的に思うことは、今回の全国学力テストの実施またはその結果の公表などにおいて問題点はあると思いますが、その結果を踏まえて今後どのような取り組みを行うかということが重要なことの1つだと思います。少なくても文部科学省が発表した分析結果については正直ここまで大規模に行ったテストの分析内容がこれなのかと、思わせるものもありました。しかしこの結果で得た内容を実際の子供たちの教育においてどのようにいかしていくのかが問題だと思います。ただ単に全国規模で調査を行ったというだけですませるのではなく、それを反映させるように今後期待したいと思います。

 話題を少しかえますが、平塚市で遊休農地の活用目的ということで「菜の花活用塾」というものを進めるそうです。この「菜の花活用塾」ではNPO法人の菜の花プロジェクトネットワークに参加し、菜種油の採取や菜種かすを肥料に活用するとの予定だそうです。

 じつはこのことは神奈川新聞の記事を見て知ったのですが、この行動が平塚市よりも二宮町でできなかったかと少し残念に思いました。二宮町ではご存知のように吾妻山山頂の菜の花が知られています。このような行動ができれば、二宮町でも菜の花を有効活用していくことができたのではないかと考えさせられました。

 この平塚市が参加されたNPO法人の菜の花プロジェクトネットワークのホームページを見てみましたが、そこには「地域にある資源を地域内で利用する資源循環型の地域づくりを目指す」と書かれていました。地域にある資源を活用する、まさに二宮町がいま取り組もうとしていることです。

 平塚市と競争するわけではありませんが、このようなプロジェクトへの参加も検討する価値があるのではないでしょうか。

 余談になりますが、来週の月曜日に二宮町ゴルフ協会主催の「町民ゴルフ大会」が平塚富士見C.Cで開催されます。例年ですと160人、40組(日没等を考えるとこの人数が限度)募集し、抽選して参加者を決定しますが、今年は120人と定員割れをしました。

原因は複数あると推測できますが、男子参加者103名の内60才以上、いわゆるシニアの方が9割を占めている現状は、まだまだ末端まで景気回復できていないのかなとこういうところでも現れていると改めて感じました。

平成19年度全国学力・学習状況調査の調査結果について(国立教育政策研究所)
http://www.nier.go.jp/homepage/kyoutsuu/tyousakekka/tyousakekka.htm

NPO法人の菜の花プロジェクトネットワーク
http://www.nanohana.gr.jp/index.php

2007/10/19
 みなさん、こんにちは。ここ数日、朝や夕方の気温が下がってきました。朝、二宮駅へ向かう出勤途中の方々の姿を見ても召されている服の姿も、秋の装いになっています。秋が来たことを身体でも、景色でもいっそう感じるようになりました。季節の変わり目ということもあり、体調を崩されている方も多いようですのでお気をつけください。

 さて、二宮駅の通勤風景ということで思い出しましたが、このほど総務省より発表された平成18年度の社会生活基本調査のうち生活時間編において、神奈川県の住民は仕事、家事、学校の活動が占める時間が週平均で1日あたり7時間17分となり、この時間は全国で最も長い時間という結果がでたようです。その影響もあるのか平日において仕事から帰宅する時間は午後7時28分となりこれは全国で最も遅い時間になったようです。この結果をみると会社などに勤めている方、家事を行っている方、そして学校に通っている方などそれぞれの神奈川県民は全体的に多忙な方が多いということでしょうか。

 二宮駅でも朝は6時前から駅に向かわれる方の姿を、夜は10時すぎに戻られる方の姿を多く見受けますからね。二宮にお住まいの町民の方々も多忙な時間を過ごされているのでしょうか。

 さて、そんな多忙な日々を送られている方に二宮町の良さを感じていただけるイベントが多数開催されます。秋の到来に合わせて町においてもさまざまなイベントが開催されています。すでに10月6日から二宮町文化祭が開催されており、このあとも芸能大会や合唱祭などが行われる予定と聞いております。

 また11月11日には「湘南にのみやふるさとまつり」なども開催されます。今回も観光部会として午前にわくわくライブ、午後にはダンスコンテストが開催され、その他、トラクター・消防車の試乗、農林水産直売、農産物展示品評会、地場産・特産品販売、農産品つかみ取り、商工会による「商工ふれあいフェア」として各種模擬店など盛り沢山の内容になっています。当日はご家族・お友達お誘い合わせのうえ是非ご来場下さい。

 芸術の秋、収穫の秋にふさわしいイベントが多く開かれていますので、多くの方に二宮町の良さを感じていただきたいと願っております。

総務省より発表された平成18年度の社会生活基本調査
http://www.stat.go.jp/data/shakai/2006/index.htm

2007/10/12
 みなさん、こんにちは。ここ数日は天気がはっきりしない日が続いています。ただ一雨ごとに肌寒くなっており、確実に秋の気配を感じます。

 さて、国会では福田内閣が誕生し、所信表明から始まり、各党の代表質問、そして予算委員会などの委員会が開かれており、安倍総理の辞任から始まった混乱ともいえる状況が一見落ち着いたかのように見えます。ただし、安倍総理の辞任そのものが突発的な事項であっただけで、本来は今国会では年金に代表されるような社会保障の問題、インド洋での海上自衛隊補給艦による給油活動などの安全保障に関わる問題、また経済に関する問題など議論すべき内容は多岐にわたっています。首相の交代により空白時間ができてしまったことは否めませんので、この無駄な時間を埋めるような中身の伴う議論がされることを期待します。

 とくに福田総理の重点政策の1つとして「地域経済の立て直し」というものがあげられています。この地域経済の動向にかかわる統計資料ですが、神奈川県において平成18年工業統計調査速報が発表されました。その内容によると神奈川県の工業出荷額は20兆935億円で2年連続の増加、付加価値額(付加価値とは、企業や事業者が価値を総合的に判断するもので、営業利益に人件費[雇用]、減価償却費[投資]を加えたものです。)も2年連続と増加しています。この資料だけをみると景気がよくなってきたのかと感じるところもあります。

 しかし、内閣府が発表した街角景気指数では6ヶ月連続して判断指数が低下しています。また先に述べた神奈川県の平成18年工業統計調査速報では神奈川県全体としては工業出荷額および付加価値額は上昇していますが、私たちの二宮町においては工業出荷額56億12百万円で前年比7.9%の低下、付加価値額では19億96百万円で前年比8.5%の低下という結果となっています。

 このように地域によっては、または指標によっては景気回復とは感じられない数値も結果としてでています。もちろん工業出荷額で景気の浮き沈みをいうものを確実に判断することはできませんが、景気が回復していると国民全体が感じるまでにはなっていないのではないでしょうか。

 福田内閣のもと経済財政諮問会議においては、地域経済の再生のために中小企業の生産性向上、公共投資の効率化、農業改革などを中心としてプランをまとめるようですが、所信表明の中でも述べていたように一つひとつの問題に対してきちんと対応していただくことを期待します。

2007/10/05
 みなさん、こんにちは。台風9号が過ぎ、まさに台風一過の良い天気となりました。先日の台風9号は小田原市付近に上陸したということであり、近隣地域にも被害を残してさっていきました。怪我をされた方や、水害被害に遭われた方々も各地でいられるようです。この台風にて被災された方には心よりお見舞い申し上げます。先日のVoiceにて防災の日についてお話しで、9月1日ごろは台風が来襲する日といわれていたという内容をお話しましたが、このような大きな台風が来てしまうとは思いませんでした。あらため災害への備えというものの必要性を考えさせられました。

 今回の台風で少し気になったのですが、近隣の平塚市や小田原市などでは今回の台風に関する防災情報をホームページにて発信していましたが、二宮町のホームページでは特にそれに関する情報を確認することが出来ませんでした。ホームページ上ですべて発信することで全住民に情報が確実にいきわたるということもありませんし、町内に大きな被害が発生していなければあえて情報を発信する必要もないのかも知れませんが、今回のように災害が発生しうる可能性があるときのホームページの利用方法というものを考えさせられました。

 ホームページでは遅れを取ったようですが、実は各種警報の発令を受け、町では地域推進課に災害対策本部を設置し、町長、副町長はじめ管理職40余名の方が、台風が通り過ぎる午前2時頃まで警戒にあたったと議会冒頭に副町長より報告がありました。町長も職員の連帯感、連携の素晴らしさには、感動を覚えたと議会で感謝されました。警戒にあたった職員の方々本当にお疲れ様でした。それにしても翌日は議会初日だったのでさぞや一日眠かったことと思います。

 さて、二宮町では昨日の9月7日より10月1日までの予定で平成19年第3回二宮町議会定例会が始まりましたが、来週から臨時国会も開催されます。新しく発足した内閣は不安定な状態になっています。新内閣が発足して以来、毎日のように不祥事に関するニュースが飛び込んできます。もう不信感というより政治家とは全員がこうなんだというように、国民全体から見られているような気がします。一体いつになったらこの連鎖は終わるのでしょうか。

 杉崎コンフィデンシャル=私が気になったのは警戒にあたった方々の食事のこと。町長に「晩飯のお金は予算から勿論でたのでしょう?」と質問したら「それがそういう関係の予算はないから町からは出せないんだって」「じゃどうしたの?」「部長会の積み立てからだすといったので私(坂本町長)と副町長で1万円ずつ出したんだよ」「でも町長と副町長で1万円ずつの実害で、町には台風の実害がなかったからよかったじゃん」・・・・笑い

「朝まで詰めていた職員の朝飯代はどうしたのかなー」と町長は職員の朝飯の心配までされてました。災害復旧費は予算組みしてありますが今回のような災害対策本部を設置した時の諸費用も予め予算化しておくべきと強く感じました。

2007/10/01
  みなさん、こんにちは。あっという間に10月となってしまいました。今週も体育の日を含んだ連休となりました。まだ紅葉の時期には早そうですが、今週の連休も行楽日和(古いねー)となりそうです。お出かけの方は気をつけて、楽しんできてください。

 さて、先日の夜中に発生した地震には驚きました。箱根町付近を震源として発生し、箱根町で震度5強、小田原市で震度5弱、そして二宮町では震度3(消防署の裏手に地震計があるのですが、あの辺は地盤が悪いので意外でした)を記録しました。負傷された方や住宅に被害を受けた方もいられたようですが、大きな被害がなかったことが幸いでした。しかし、地震発生の日は、このVoiceでも取り上げたことのある緊急地震速報の本格的な稼動開始日でした。この緊急地震速報は地震による揺れを感じる前に、地震による強い揺れが来ることを知らせる仕組みですが、残念ながら今回のように震源地に近い地域では速報発表が時間的に間に合わないということです。すべてが完璧に行える仕組みなどはありえないと思いますので、これはしかたないことでしょう。ただ、今後この緊急地震速報が今後の生活において役立つことも必ずあるでしょうし、今後も改良されていくことと思います。話は少しそれますが、最近この緊急地震速報の運用を利用して緊急地震速報の受信装置の設置が義務化されているかのように説明して販売しようとする業者がでているそうです。ご注意ください。

 さて、10月に入って二宮町でも大きくかわったことがあります。皆さんもご存知のように9月末をもって環境衛生センター桜美園じん芥焼却場が操業を停止しました。(町からの報告によると9月19日に焼却炉のロストルという装置が故障してしまい、直すのには1週間程かかるとのことで、修理を断念し、緊急事態と言うことで平塚市、大磯町に可燃ごみを搬入させていただいたと言うことです。だから、正確に言えば焼却炉は停止したのではなく、止まってしまったというべきでしょうか)

 これにより二宮町のごみは外部搬出され、受け入れ先である大和市にて処理してもらうこととなりました。委託の契約期間は1年ということになりますが、ごみ処理ついては減量化や今後の処理方法についてもさらに検討すべき内容が多くあり、これで安心という状況にはありません。他の自治体においてもごみ処理に関してはごみの減量化や費用の削減などの問題を抱えています。担当課の話では二宮町の生ゴミは水分が多いと大和市の係りの方に言われたそうです。水分が減れば処理金額も減ります。皆さん水分ひとしぼりを徹底的にお願いします。オーバーに言えば国益ならぬ町益になります。

緊急地震速報に興味あるかたはこちら
気象庁 緊急地震速報について
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/EEW/kaisetsu/index.html

杉崎としお後援会事務所
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